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マラキ書 3章20節

わが名を畏れ敬うあなたたちには義の太陽が昇る。その翼にはいやす力がある。(マラキ書 3章20節より)

御言葉と洗礼と聖餐は、私たちの「明けの明星」です。それらを私たちは「恵みの太陽」の特別なしるしであるかのように見つめます。なぜなら、私たちは確信をもって次のように言えるからです、「御言葉とサクラメント(洗礼と聖餐)があるところには常にキリストがおられ、また罪の赦しと永遠の命があります。逆に、これらの恵みのしるしがないかあるいは拒絶されるところでは、恵みはまったくなく、ただひどい迷妄があるだけです」。
(マルチン・ルター、宝石箱)

ルターの著作の翻訳者 高木賢(フィンランド・ルーテル福音協会)
このサイトに引用されているのは聖書新共同訳です。
聖書 新共同訳:(c)共同訳聖書実行委員会

Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会 Japan Bible Society, Tokyo 1987,1988

マルティン・ルター
1483年~1546年
神学者、牧師
宗教改革の創始者