タグは ‘神を畏れる’

イザヤ書 8章13~14節

万軍の主をのみ、聖なる方とせよ。あなたたちが畏るべき方は主。御前におののくべき方は主。主は聖所にとっては、つまずきの石/イスラエルの両王国にとっては、妨げの岩/エルサレムの住民にとっては/仕掛け網となり、罠となられる。(イザヤ書 8章13~14節)

私たちは勇気をもち、世を恐れません。しかし、神様の御前で私たちはへりくだり、神様を畏れ、心の中で神様を聖としなければなりません。主が私たちに与えてくださるものが、よいものであろうとわるいものであろうと、栄光であろうと恥辱であろうと、幸福であろうと不幸であろうと、私たちはそれをよい聖なることとみなして、こう言います、「これは尊い聖所であり、本来私にはその傍にいる資格もないのです」。
(マルチン・ルター、宝石箱)

ルターの著作の翻訳者 高木賢(フィンランド・ルーテル福音協会)
このサイトに引用されているのは聖書新共同訳です。
聖書 新共同訳:(c)共同訳聖書実行委員会

Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会 Japan Bible Society, Tokyo 1987,1988

マルティン・ルター
1483年~1546年
神学者、牧師
宗教改革の創始者