ローマの信徒への手紙 4章2節
もし、彼が行いによって義とされたのであれば、誇ってもよいが、神の前ではそれはできません。(ローマの信徒への手紙 4章2節)
私たちも正しい人たちには誇るべきもっともな理由があると思っています。それよりも素晴らしいことがこの地上にありうるでしょうか。しかしながらそれも、太陽、月、穀物、ぶどう酒、その他すべての被造物と同じく、神様からの賜物なのです。物事を混同しないように気をつけましょう!この世で正しいと認められている人に、その人がこの世では際立って貴重な存在であることをちゃんと認めてあげて、程よい栄光を与えましょう。しかし、そうしたところで、その人がクリスチャンになるわけではないことを覚えておきましょう。
(マルチン・ルター、宝石箱)