ヨハネの手紙一 5章11節
その証しとは、神が永遠の命をわたしたちに与えられたこと、そして、この命が御子の内にあるということです。(ヨハネの手紙一 5章11節)
イエス様の御名はこの世のいたる所で御言葉の中に響いています。イエス様は私たちの只中で目に見える存在であろうとはなさらず、むしろ、私たちがイエス様のことを御言葉の中に聴くことを望んでおられます。来るべき世では、イエス様の御名を宣教することはなくなり、私たちは神様の独り子を目にすることになります(「ヨハネの手紙一」3章2節)。この世では、私たちはイエス様を見ませんが、御言葉の中に聴くことができます。神様の独り子の御名がすべてにおいて大切な唯一のことです。
(マルチン・ルター、宝石箱)