ヨハネの手紙一 1章8節
自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。(ヨハネの手紙一 1章8節)
クリスチャンを外から見える生活態度に基づいて評価することはできません。なぜなら、たとえ人が自分の良心に反するような罪の生活を公然と送っていない場合であっても、それで「その人には罪も落ち度もない」ということにはならないからです。それゆえ、クリスチャンは日々「私たちの罪を赦してください」と祈るのです。(中略)クリスチャンを知り正しく評価したい者は、それを信仰において行いなさい。
(マルチン・ルター、宝石箱)