ルカによる福音書 24章45~47節
そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。(ルカによる福音書 24章45~47節)
キリストは教会に「罪を赦す賜物」をお与えになり、「罪の赦しの王国」を築かれました。罪人が指導や叱責を受け入れる場合には、その人は罪の赦しを乞い求める度毎に罪から解放されます。そしてこれは教会の本質をよくあらわしています。なぜなら、罪の赦しは教会に委ねられているからです。
(マルチン・ルター、宝石箱)