コリントの信徒への手紙二 11章3節
ただ、エバが蛇の悪だくみで欺かれたように、あなたがたの思いが汚されて、キリストに対する真心と純潔とからそれてしまうのではないかと心配しています。(コリントの信徒への手紙二 11章3節)
それゆえ、神様の御言葉はいつもあなたの心と舌と耳にあるべきなのです。心がたるんでいて御言葉を聴かない場合には、蛇が来て気がつかないうちに私たちを傷つけてしまうからです。それに対して、御言葉は、それが真面目に聴かれ研究され心にしまわれた場合には、実を結ばないままにはならず、心と考えをきれいにしてくれる新鮮な理解や意志や熱心さを常にもたらします。
(マルチン・ルター、宝石箱)