コリントの信徒への手紙二 1章9~10節
わたしたちとしては死の宣告を受けた思いでした。それで、自分を頼りにすることなく、死者を復活させてくださる神を頼りにするようになりました。神は、これほど大きな死の危険からわたしたちを救ってくださったし、また救ってくださることでしょう。これからも救ってくださるにちがいないと、わたしたちは神に希望をかけています。(コリントの信徒への手紙二 1章9~10節より)
神様は私たちが傲慢にも自分の力に頼ることを嫌われます。しかし、この罪は私たちの性質に付随しており、聖徒たちを、とりわけ最も抜きん出た聖徒たちを、第一戒に反抗する罪へと誘い込もうとします。
(マルチン・ルター、宝石箱)