コリントの信徒への手紙一 4章2節
この場合、管理者に要求されるのは忠実であることです。(コリントの信徒への手紙一 4章2節)
キリストの僕は、「神様の奥義の管理人」です。それゆえ、キリストの僕は、ひたすらキリストというお方のみについて神様の家族に宣教する者として、自負をもち、他の人たちからも尊敬を受けるようになりましょう。キリストの僕は、純粋な福音と純粋な信仰を宣教し、「キリストのみが私たちの命であり、道であり、知恵であり、力であり、賛美であり、救いである」ということを教えなければなりません。一方、私たちの罪深い性質の中には、死と、迷いと、愚かさと、非力と、恥と、断罪されるべきものがあるだけなのです。
(マルチン・ルター、宝石箱)