ヘブライ人への手紙 11章6節

信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。(ヘブライ人への手紙 11章6節)

神様が私たちに求めておられ、本物と認められる信仰は、
心から主イエス様に信頼することです。
イエス様は活ける神様の御子、私たちの愛する救い主です。
イエス様は、
私たちに対する言い尽くせないほど大きな愛のゆえに、
私たちの罪のために十字架で死んで、
私たちの義のために死者の中から復活されました。
信仰とは、キリストと、本来キリストのものであるあらゆる義とを、
自分に受け入れることです。
(中略)
このように、キリストを信じる者は、キリストを着ています。
(中略)
この信仰のみが、クリスチャンに喜びと幸せと安全を与え、
クリスチャンを救って、神様の子どもにします。
信仰のあるところには、力強く働きかける聖霊様もおられます。
さらに言えば、信仰とは、
私たちを変えて新しく神様から生む、という、
私たちの中でなされる神様のみわざなのです。
(マルチン・ルターの旅のお弁当)

ルターの著作の翻訳者 高木賢(フィンランド・ルーテル福音協会)
このサイトに引用されているのは聖書新共同訳です。
聖書 新共同訳:(c)共同訳聖書実行委員会

Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会 Japan Bible Society, Tokyo 1987,1988

マルティン・ルター
1483年~1546年
神学者、牧師
宗教改革の創始者