ヘブライ人への手紙 2章11~12節
事実、人を聖なる者となさる方も、聖なる者とされる人たちも、すべて一つの源から出ているのです。それで、イエスは彼らを兄弟と呼ぶことを恥としないで、「わたしは、あなたの名を/わたしの兄弟たちに知らせ、/集会の中であなたを賛美します」と言い、(ヘブライ人への手紙 2章11~12節)
この箇所で特に注意を払うべきなのは「兄弟」という言葉です。ここで神様が保証されている通り、もしもキリストが私の兄弟ならば、私はキリストと共に、財産、遺産、キリスト御自身のすべてをもっていることになります。
(マルチン・ルター、宝石箱)