ローマの信徒への手紙 8章1節
従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。(ローマの信徒への手紙 8章1節)
信仰は、花嫁をその夫へと結びつけるように、魂をキリストへと結びつけます。キリストのもちものはすべて信仰者の魂のもちものです。信仰者の魂のもちものはすべて、キリストのもちものです。キリストには祝福と救いのみがあり、それらはまた魂のもちものとなります。一方、魂には罪や不義がありますが、それらはこうしてキリストのもちものとなります。これが祝福された「交換売買」です。
(マルチン・ルター、宝石箱)