ヘブライ人への手紙 3章1~3節
だから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち、わたしたちが公に言い表している使者であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。モーセが神の家全体の中で忠実であったように、イエスは、御自身を立てた方に忠実であられました。家を建てる人が家そのものよりも尊ばれるように、イエスはモーセより大きな栄光を受けるにふさわしい者とされました。(ヘブライ人への手紙 3章1~3節)
「自分は聖くない」とクリスチャンが言うならば、それは大きな恥であり神様を侮ることになります。なぜならその場合、キリストの血も神様の御言葉も聖霊様も恵みも、さらには神様御自身さえも、聖くないかのように見えてくるからです。これらすべてのものを神様はクリスチャンにあふれるほど豊かに与えてくださいました。それはクリスチャンが聖くあるためなのです。
(マルチン・ルター、宝石箱)