ローマの信徒への手紙 6章20、22~23節
あなたがたは、罪の奴隷であったときは、義に対しては自由の身でした。(中略)あなたがたは、今は罪から解放されて神の奴隷となり、聖なる生活の実を結んでいます。行き着くところは、永遠の命です。罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。(ローマの信徒への手紙 6章20、22~23節)
よい行いによって神様に受け入れていただける人は誰もいません。よい行いは神様のご好意を得て初めて可能になるのです。「私たちは神様に受け入れていただける」という信仰がよい行いを生み出すのであって、行いが信仰をもたらすのではありません。
(マルチン・ルター、宝石箱)