ルカによる福音書 17章14~16節
イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。(ルカによる福音書 17章14~16節)
私たちは、まず神様が善なるお方であることをはっきり信頼して信じ、人から感謝されないことを耐えて、感謝するときに、本物のクリスチャンなのです。このようにクリスチャンの人生は善の中を(悪を通して)終わりまで歩むのです。復讐を求めず、信仰や愛や希望の中で成長し、神様に支配と裁きと復讐を委ねます。
(マルチン・ルター、宝石箱)