詩編 50編15節
それから、わたしを呼ぶがよい。苦難の日、わたしはお前を救おう。そのことによってお前はわたしの栄光を輝かすであろう。(詩編 50編15節)
起きて、ひざまずきなさい。まなざしと手を天に向けて、詩編か主の祈りを唱えなさい。そして自分の苦しみを神様へ打ち明けなさい。嘆きなさい。祈りなさい。叫びなさい。神様は、あなたが苦しみを抱いたまま、それを何倍にも大きくして自分自身を痛めつけるのではなく、その苦しみを神様にすべて委ねることを望んでおられるのです。
(マルチン・ルター、宝石箱)