ガラテヤの信徒への手紙 5章4節
律法によって義とされようとするなら、あなたがたはだれであろうと、キリストとは縁もゆかりもない者とされ、いただいた恵みも失います。(ガラテヤの信徒への手紙 5章4節)
「自分が罪人である」ことを告白しない罪人にはならないよう、神様が私たちを守ってくださいますように!もしも私たちが罪に陥るのを神様がお許しになる場合には、私たちが「それは罪でした」と告白したあとで、神様が私たちに罪の赦しを与えてくださるような、そのような罪に落ち込ませてくださいますように!私たちが「それは罪でした」とは告白しないで、逆にそれを「義」と見なすような、そのような罪には私たちを落ち込ませなさいませんように!こういう罪に対しては、神様は私たちに赦しを与えることがありえませんから。
(マルチン・ルター、宝石箱)