ヘブライ人への手紙 9章13~14節

なぜなら、もし、雄山羊と雄牛の血、また雌牛の灰が、汚れた者たちに振りかけられて、彼らを聖なる者とし、その身を清めるならば、まして、永遠の“霊”によって、御自身をきずのないものとして神に献げられたキリストの血は、わたしたちの良心を死んだ業から清めて、生ける神を礼拝するようにさせないでしょうか。(ヘブライ人への手紙 9章13~14節)

「キリストの血は私たちを、罪からきよめ、聖なる者にする」と信じることによって、私たちがキリストの血を敬わないならば、それはキリストの御名をひどく汚すことになるでしょう。
(マルチン・ルター、宝石箱)

ルターの著作の翻訳者 高木賢(フィンランド・ルーテル福音協会)
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マルティン・ルター
1483年~1546年
神学者、牧師
宗教改革の創始者