ヘブライ人への手紙 4章15~16節
この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。(ヘブライ人への手紙 4章15~16節)
人は時々疲れるものです。しかし、キリストはいつも(私たちと)共におられ、助けを差し伸べ、こう言われます、「起きなさい、子よ、起きなさい!大丈夫だ、また続けなさい。すべてを乗り越えていくしかないのだよ。失敗はつきものだ、ただ、倒れ伏したままにならないように気をつけなさい」。
(マルチン・ルター、宝石箱)