ヨハネによる福音書 14章15~17節
「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。(ヨハネによる福音書 14章15~17節)
キリストが描き出しておられるように、聖霊様は恵みと慰めの御霊であるということを私たちは知り信じなければなりません。このように三位一体なる神様はあらゆる面から私たちを慰めてくださいます。御父様は聖霊様を与えることによって慰めてくださり、御子は聖霊様が私たちに与えられるように祈ることによって慰めてくださり、聖霊様は御自身が慰め主であることによって慰めてくださるのです。
(マルチン・ルター、宝石箱)