使徒言行録 8章5~6、8節
フィリポはサマリアの町に下って、人々にキリストを宣べ伝えた。群衆は、フィリポの行うしるしを見聞きしていたので、こぞってその話に聞き入った。実際、汚れた霊に取りつかれた多くの人たちからは、その霊が大声で叫びながら出て行き、多くの中風患者や足の不自由な人もいやしてもらった。(・・・)町の人々は大変喜んだ。(使徒言行録 8章5~6、8節)
正しい信仰はいつでも神様における慰めと喜びをもたらします。しかし、このような慰めや喜びを体験できるのは、悔いる心と畏れの心をいだいている人だけです。キリストがこう言われているとおりです、「貧しい者たちに福音が宣べ伝えられています」。
(マルチン・ルター、宝石箱)