使徒言行録 8章1(後半)、3~4節
その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起こり、使徒たちのほかは皆、ユダヤとサマリアの地方に散って行った。しかし、信仰深い人々がステファノを葬り、彼のことを思って大変悲しんだ。(中略)一方、サウロは家から家へと押し入って教会を荒らし、男女を問わず引き出して牢に送っていた。さて、散って行った人々は、福音を告げ知らせながら巡り歩いた。( 使徒言行録 8章1(後半)、3~4節)
暴君どもは福音に対して怒り狂い、炭の火に空気を送り込むような真似をしますが、それでどんどん激しく火が燃えて、終いには彼ら自身がその目に灰と煙を受けることになります。
(マルチン・ルター、宝石箱)