ヤコブの手紙 2章23節
「アブラハムは神を信じた。それが彼の義と認められた」という聖書の言葉が実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。(ヤコブの手紙 2章23節)
人間は信仰を通して自分の行いなしに義とされるのでしょうか。もちろん義とされます!もしもそれを信じたくなければ、モーセの教えを否定しなさい。モーセは、アブラハムが律法や律法の行いをする前に、アブラハムを救いの幸せに満ちた者と呼んでいるではありませんか。それは、アブラハムが自分の子を犠牲として捧げたからではなく(その子供はまだ生まれてもいませんでした)、アブラハムがよい行いをしたからでもなく、アブラハムに約束を与えてくださった神様を信じたからです。
(マルチン・ルター、宝石箱)